稲毛海浜公園の猫たち(アクセス、猫の探し方)

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稲毛海浜公園の猫たち

千葉県千葉市美浜区の稲毛海浜公園に、猫に会いに行ってきました。この公園は、昔から有名な猫スポットです。

稲毛海浜公園への行き方・アクセス

電車・バスでのアクセス

稲毛海浜公園の最寄り駅はJR京葉線の「稲毛海岸駅」です。稲毛海岸駅前の2番乗り場から公園の入り口までバスがあります。15分から20分に一本と、まずまずの運行頻度です。

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駅から公園まで、20分程度で歩くこともできます。URの団地沿いのわかりやすい一本道なので、わたしは歩いて行きました(地図参照)。

駐車場

車で行くなら、公園内に大きな駐車場が2つあります。日曜日でも結構あきがありました。第1駐車場と第2駐車場をあわせて合計1000台収容です。第1駐車場は24時間営業です。無料駐車場はありません。

(駐車料金)

  • 3時間まで:300円
  • 以降1時間ごと:100円

初夏の日曜日、天気は良くなかったのですが、多くの家族連れが訪れていました。砂浜(人工海浜)も賑わっていました。

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稲毛海浜公園の猫たち

稲毛海浜公園は広大な公園です。海沿いに3kmに渡って続くので、全体を散策するのは大変です。でも大丈夫。猫は公園内の3箇所に集まっています。

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上図は、稲毛海浜公園の中央部分の抜粋図です。

猫がいるのは、ピンクのマーキングをしたあたりです。ボランティアらしき、おばさん、おじさんが、このあたりで餌やりをしています。

  • 花の美術館付近
  • 中央入口付近
  • バーベキュー場(プールの手前)付近

東のプールや西のヨットハーバー付近は、とりあえず探さなくて大丈夫です。

花の美術館付近の猫たち

猫が一番多いのは、花の美術館から近い花時計のあたりです。

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木のベンチで爪とぎをするキジトラ。

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このキジトラは、まだ半分子供みたいな感じです。

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疲れたのかな。

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芝生を三毛猫がやって来ました。

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芝生のうえで、ゴロゴロ、すりすり。

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捨て猫らしき、長毛種の猫。

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もとはかなり美しい猫だったと思われます。野良猫らしからぬ風貌です。

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ツーショットで撮影。見た感じ血縁はなく、ここで出会った2匹と思われますが、縄張り争いもせず、仲良くしています。

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三毛猫は、左耳の先がカットされています。動物愛護NPOによる不妊手術済みのマーキングです。

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森をゆく三毛猫。

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クロネコ発見。森の木々越しでも眼力があります。やっぱりクロネコは迫力がありますね。

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林の中、落ち葉を背景に保護色の猫。

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茶白発見。加齢のためか、毛並みが悪いです。

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この子はどことなく人間のおじさんのような顔をしています。こういう風に目をつぶって電車に乗っているおじさんて、よくいますよね。人面猫と名づけました。

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こちらは、ライオン風の長毛種。手入れをすれば美しくなるかも知れませんが、今はボロボロで無残です。長毛種は野良猫に向かないと、シミジミ思いました。

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ところで、この子も人間ぽい顔をしていますね。こういう顔した中学生くらいの女の子を、時々見かける気がします。

さらに今度はサバ白を発見。

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お次は茶トラ発見。次々に新しい猫が現れます。

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この子も不妊手術済みです。

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正面入口付近の猫たち

植え込みのなかで、ひとりで寝ている猫。

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口ひげ風の装いです。

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正面入口のメインストリートを歩くキジトラ。

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こちらはクロネコですが、黒があまり深くないですね。

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公園緑地事務所は日曜日は休みです。駐車場のゲートが閉まっているので、猫たちが安心して闊歩しています。

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頭を低くして歩くハチワレ発見。

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ホクロあり。

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公園に戻って、林のなかで白猫発見。これだけ目立つと、野生で生きていくのは無理ですね。

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優しそうな顔です。この子も不妊手術済みの耳のカットがしてあります。

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バーベキュー場(プール)付近の猫たち

プールに行く途中、バーベキュー場の手前の茂みに、数匹のねこがいます。

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おそらく、毎日決まった時間に決まった場所で餌をやっている人がいると思われます。この茶トラは、ずっとこうやって道路の向こうを見つめて、誰かを待っていました。

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その横顔。

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餌やり人が来ないので諦めた様子です。

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同じ場所にいた、クロネコとサビ猫です。

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花の美術館

花の美術館は、稲毛海浜公園内にある植物園です。ガラス張りの大きな温室が遠くからでも目立ちます。設立者は千葉県です。

建物内に入るには入館料300円が必要ですが、周囲の花壇は無料で歩けます。

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稲毛海浜公園の周囲に飲食店はなく、この花の美術館のレストラン(イタ飯)だけが、唯一の食事できる場所です。しかし、料金が高めだったので、わたしは正面入口前のコンビニ(ローソン)でおにぎりを買って済ませました。

ちなみに、花の美術館のレストランはペット同伴可です。

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ペット用(犬用)の食事のメニューです。猫用メニューはありませんでした。ペット用の食事も料金は高めです。

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わたしのこの日の昼食代より高いです。

帰りは総武線稲毛駅へ

歩き疲れたので、帰りは「花の美術館」前のバス停から総武線の稲毛駅に出ました。

なお、総武本線の稲毛駅から稲毛海浜公園にアクセスする場合は、南口の2番乗り場からバスが出ています。

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