鎌倉の猫寺-光明寺の猫

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鎌倉の猫寺として知られる光明寺に行ってきました。山門をくぐると、いきなり猫がお出迎えしてくれました。

鎌倉の光明寺で猫と遊ぶ

光明寺は、寛元元年(西暦1243年)に創建された鎌倉の古寺です。現在の本堂は元禄11年(1698年)の建立で、国の重要文化財に指定されています。

猫は寺のなかを自由に歩き回っています。下の伽藍配置図で言うと山門を入った右手の動物霊堂(動物合祀墓)のあたり、鐘楼の周囲、その裏手の墓地付近がとくに多いです。

光明寺の猫たち

寺の入口である山門を入ると、右手に「動物霊堂」があります。湘南獣医師会が管理するペット用の納骨堂です。愛猫や愛犬、愛兎の名前を墨書した卒塔婆がたくさん立っています。

この施設があるので、動物を大事にしてくれると勝手に思って猫を捨てに来る人が多いのでしょうか? 光明寺には現在十数匹の猫が住み着いています。

どの猫も去勢・避妊ずみのようで、子猫は見かけませんでした。不妊手術の費用は、善意の方たちの志で賄われています。数が増えると対応しきれないので、捨て猫はやめましょうね。

忠魂碑あたりの猫

動物霊堂の並びにある忠魂碑の付近が、一番手近な猫スポットです。

この忠魂碑は、太平洋戦争の際にグアム島やレイテ島でほぼ全滅した歩兵第149連隊の戦死者73柱を慰霊するための碑です。

光明寺には、この他にも、先の大戦時に地元(材木座地区)から出征し戦没した方々を慰霊する碑や、大連が日本の租借地だったころ存在した官立大連高等商業学校の物故者の忠魂碑があります。

忠魂碑脇の石仏を背景に瞑想するトラ猫。

猫たちは、寺の参拝客には興味がないようです。近寄ってくる猫はおらず、こちらから近づくと無視するか、逃げるかのどちらかです。

BMWのヘッドライトみたいな目つきの猫。

観光客を乗せてきた人力車と茶トラ。

牙をむいて威嚇しているように見えますが、あくびの最中です。

冬らしい乾いた枝と、落ち着いた態度の老猫(かな?)。

この寺の猫は、キジトラが多いです。

山門の猫

光明寺の山門は、弘化四年(1847年)に再建された歴史ある建造物です。その山門を背景に、2匹のキジトラ。

ねこは高いところが好き。

山門の内部も猫のテリトリーになっています。

この梁は、猫が歩いて渡るのにちょうどよい幅ですね。

茶トラはこの子のほかに、さらに一匹います。あとで写真が出てきます。

墓地の猫

鐘楼の奥の墓地にて、墓石と花と、毛並みの整った猫。お正月だったので、墓地には花が多かったです。

いい顔してますね。耳の先が欠けているのは、避妊手術済みのマークです。

野良猫に見えないほど美しいのは、毎日餌をもらっているからでしょうか。表情も堂々としています。

墓地の縁石で首をすりすり。首や喉元を掻いてくれる飼い主はいませんからね。

日差しに恵まれた暖かい一日でした。白キジくんは、2時間ほど、こうやって寝てました。

寝起きで、ぼーとしているところ。

どこか世をすねたような表情です。

右目の目やには野良猫のしるし。

こちらは墓地にいた茶トラ。山門にいた茶トラとは別の猫です。名前はレモンと言うらしいです。何か思うところあるような表情ですね。

猫は小高い場所が好き。

すりすり。

あと数匹いましたが、写真の出来が悪いので省略します。というか、似たようなキジトラが多いので、載せても同じような写真になってしまうんです。

光明寺から海まで徒歩2分

猫と戯れているうちに夕方になりました。猫寺を出て、20分に一本のバスを待つ間、海岸に出てみました。バス停から海岸まで歩いて一分かかりません。1月だというのに、ウェットスーツを着たサーファーが頑張っていました。

空気が澄んでいたので、富士山のシルエットも綺麗に見えました。

鎌倉駅から光明寺への行き方

京急バス

光明寺へは、鎌倉駅(東口)の7番バス乗り場から40系統または41系統のバスに乗り、7つ目の「光明寺」バス停で降ります。バスは日中なら20分ごとにあります(京急バス時刻表)。所要時間は10分弱、運賃は200円。

光明寺からの帰路は、光明寺バス停から40番のバス(鎌倉駅発逗子駅行)でJR逗子駅にでました。運賃は220円でした。途中で渋滞があって、かなり時間がかかりました。逗子駅や京急の新逗子駅のあたりは道が狭いので渋滞します。鎌倉駅からアクセスするのが無難だと思います(こちらも渋滞しますが、距離が短いので)。

徒歩でのアクセス

鎌倉駅から光明寺まで徒歩で行くなら、鶴岡八幡宮から南下するメインストリートを歩いて海まで15分程度。海に突き当たったら左折して、海沿いの国道134号線を逗子方向に10分ほど歩きます。ビーチ(材木座海水浴場)を歩いて行くこともできます。

自動車なら

車で行く場合は、光明寺の敷地内に参拝者用の無料の駐車場があります。無料駐車場が満杯だった場合は、周囲に一般観光客のための有料駐車場(コインパーキング)がありますが、海が近いのでサーファーの車で混んでいる可能性があります。目の前が海水浴場なので、夏なら間違いなく満車と思われます。

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