大田区の猫の森 – 平和島公園、平和の森公園、大森ふるさとの森公園

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大田区の京急線ぞいには埋め立て地を利用した大きな公園がたくさんあります。京急平和島駅から徒歩10分程度の範囲にある3つの公園を散歩してみました。どの公園も猫スポットです。

大田区の公園の猫たち

大田区の平和島付近には、3つの大きな公園があります。

  1. 平和の森公園
  2. 平和島公園
  3. 大森ふるさとの海浜公園

猫はどの公園にもいます。

公園へのアクセスは京急の平和島駅から徒歩数分、または京浜東北線の大森駅から路線バスがあります。

平和の森公園

平和の森公園は、環状七号線を挟んで南北に連なる広い公園です。端から端まで歩くと15分くらいかかります。

公園は広いですが、猫がいる場所は限られます。猫たちは人からエサを貰って暮らしています。だから、人がエサをやりにくる場所が、猫にとって居心地のよい場所です。公園の入口付近、駐車場、ベンチのある場所など。

また、猫にエサをあげている近所の住人は、自転車でやってくることが多いです。だから、公園外周の周回路など自転車で走りやすい場所がエサにありつきやすい場所として、猫たちに人気です。

今回の公園散策でも、そういったポイントを探して、多くの猫に出会えました。

平和の森公園、大森ふるさとの海浜公園の猫たち

平和の森公園は環状七号線を挟んで南北に広がります。さらに南に進むと、大森ふるさとの海浜公園があります。2つの公園はつながっています。

公園内には数か所の猫スポットがあります。公園は広いのですが、猫の行動範囲は狭いので、それぞれのスポットにいる猫はおおむねそのスポット付近のみで暮らしています。

いつもの三毛猫さん。人懐っこいです。

長めの毛並みのサバトラさん。

今日はいい天気で暖かいですが、猫はそれでも丸くなる。

いつもの定位置にいたキジトラ。

あくびを中途半端に撮影するとこうなります。ウヮーンと泣いている子供みたいな表情だな。

あらためて、凛々しく撮り直してあげました。

こちらの3匹は、雰囲気からして親子のようです。

左端の子猫をワンショットで。かわいいですね。

ツーショットで。

もう一枚、ツーショットで。

なにかを見上げる三毛の子猫。うしろの茶白は、ときどき三毛の体を舐めてあげているので、たぶんお母さんだと思います。

凛々しい表情のハチワレ。野良猫なのに白がきれいです。自分で毛づくろいするだけで隅々まで真っ白に保てるのは、なんとなく不思議。

横から見るとペンギンぽいです。大田区の公園にペンギンがいるという都市伝説を耳にしたら、このハチワレのことを思い出してやってください。

夕方が近くなると、近所の方らしき女性が自転車に乗って餌やりにきます。写真を撮っていたら、

「この辺の猫は不妊手術してあるから、連れてってくれない?」

と言われました。

もう長くここに住んでいる猫が多いとのことです。

こちらのハチワレは芝生広場を挟んだ反対側にいるハチワレ。上のハチワレと似ていますが、鼻の黒ポチがありません。

こちらは一見すると白猫ですが、よく見ると三毛猫です。尻尾と、右耳部分のみに黒と茶がわずかに入っています。

ツチノコの正体は猫かもしれない。

べつのキジトラ。ちょっと季節感ある写真がとれました。

正面からもう一枚。

サビ猫はどうも景色に映えませんね。

公園付近の道路や民家にも、猫がたくさんいます。このあたりの街全体が猫村と化しています。

公園の周囲はフェンスで囲まれていますが、3D的に行動する猫にフェンスは関係ないので、あるときは公園の猫、またあるときは街の野良猫、というのが彼らの身分です。

きれいな横顔ですね。

平和島公園の猫たち

平和島公園の入口あたりにも猫が数匹います。

なぜか見上げるポーズの写真がたくさんとれました。

アップで。

今日もいっぱい猫を見ました。

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