因幡堂と猫の関係【平等寺・因幡薬師】

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因幡堂(平等寺)と猫の関係

因幡堂(平等寺・因幡薬師)は、京都市下京区にある真言宗のお寺です。創建時の名称は「因幡堂」で、その後、高倉天皇により「平等寺」と命名されました。御本尊は薬師如来(重要文化財)で、がん封じのお寺として有名です。

そして、因幡堂(平等寺)は、なぜか猫にこだわりがあるお寺です。猫の図柄のお守りがあったり、保護猫の譲渡会をしたり、もちろん境内では猫を飼っています。

因幡堂はなぜか猫にこだわりがある

因幡堂(平等寺)の本堂は明治初年に再建されたものです。

その本堂の前にある馬頭観音。一見普通の馬頭観音ですが。

なぜか足元には猫が。

材質感からして、観音様と同時鋳造と思われます。

馬頭観音は、近世以降の日本では、動物供養の際に祀られることがあるそうなので、もしかしたらこの猫のブロンズ像は、むかしこのお寺にいた猫の姿なのかも知れませんね。

そして、跳ねている謎の猫たち。6匹いるところに意味があり、六猫POPというそうです。無病(むびょう=六猫)を願うPOPとのこと。

お守りも6匹の猫です。無病を願う「六猫お守り」は、2022年2月22日の「猫の日」に登場しました。とても人気があるため、初回分はすでに品切れ。希望者は、申込したうえで郵送で拝受することになっているようです。

写真でしか見れませんでしたが、お守りの両面に猫が3匹づつ、合計6匹。猫が6匹で無病(むびょう=六猫)。ありがたいです。誰かにプレゼントしたいです。

ミニサイズの招き猫入り「まねきみくじ」はひとつ300円。

みなさん、おみくじは枝に結んで、猫だけ持って帰るのでしょうね。

また、平等寺では、毎月第2日曜日に、保護された犬猫の譲渡会を実施しています。

結構本気の猫寺さんですね。こちらは。

因幡堂(平等寺)の猫さん

因幡堂(平等寺)では、もちろん、生身の猫にも出会えます。

事前調査によると、このお寺には「チョビ」という名前のキジ白さんがいるはずですが、今回は「チョビ」さんには会えませんでした。そのかわり、このサビ猫さんが、境内をウロウロ。十分楽しませてもらいました。

本堂前を散歩中。

同じく散歩中。

本堂の横手に向かう猫さんに、ついて行ってみます。

いい絵が撮れるポイントで止まってくれました。

可愛い目をしてますね。けっこう視線を合わせてくるんです、この子は。

ちゃんと耳の先がカットしてある「さくら猫」(避妊済みの猫)です。もとは保護猫なのでしょうね。

このくらいの広さの境内は、1匹の猫の縄張りとしてちょうどいい広さですよね。

お気に入りの定位置は本堂前のようです。

お寺に住み着いた猫は本当に幸運な猫だなと、いつも思います。

因幡堂(平等寺)のアクセス

地下鉄烏丸線の五条駅、または四条駅から、いずれも徒歩数分。繁華街の四条河原町からも15分程度で歩けます。

もっとも分かりやすいアクセスは、烏丸線の五条駅の1番出口から地上にあがり、目の前の小さな道「不明門通」を左折。直進して突き当りが平等寺(因幡堂)です。直進5分の突き当りなので、迷いようがないと思います。

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